2025年度 |
関西外国語大学
アジア共創学科 2025年4月設置予定（構想中） |
| 定員 | 200名 |
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アジアの文化・社会・ビジネスに精通したグローバルリーダーへ。アジア共創学科開設
実用的な英語力と韓国語をはじめとするアジア言語の運用能力をベースにアジアの文化・社会・ビジネスについての知識・教養を身に付け、アジアを中心とした世界の持続的発展に貢献できるグローバル人材を育成します。
アジアの国々の急速な成長により、2020年にはアジア全体のGDP（国内総生産）は欧米諸国を追い抜き、今や世界最大の経済圏を形成しつつあります。一方で日本では少子化による人口減少も影響して国内需要の伸びが鈍化し、日系企業は巨大市場であるアジアへ進出。また日本国内では人材不足により、アジア各国からの働き手の受け入れが増加しています。こうした変化を捉え、本学は2025年4月、英語国際学部にアジア共創学科を開設。新学科では中国、東南アジア、南アジアなどを含めた地域の人々とのコミュニケーション力、そして、ともに力を合わせ、多様性の中から新たな価値を生み出す共創力を持ったグローバルリーダーを育成します（予定）。
本学科では、アジア圏でも通用し、より広いグローバル社会においても欠かせない、高度な英語運用能力を習熟度別の少人数クラスで確実に伸ばします。同時にアジアの言語（韓国語、ベトナム語、タイ語、中国語から1言語を選択し学修）を修得するためのカリキュラムを用意し、実践的な言語運用能力を養成します。加えて、アジアの文化や社会、歴史、国際経済、経済、ビジネスなどについて深い知識と教養を身に付ける5つの専門科目群を用意。学生は、「地域・文化科目群」「サステナビリティ科目群」「言語コミュニケーション科目群」「グローバル社会科目群」「アジア共創科目群」の中から選択し、専門性を深めていくことができます（予定）。
アジアからの国際学生との協働を通し学ぶ多文化共生型教育を実践
本学では、年間で約900人にも及ぶ国際学生を受け入れており、その中にはアジアからの国際学生も多くいます。本学科では、キャンパス内で国際交流ができ、さらに国際学生とともに学び合える環境を活用し、アジアからの国際学生と一緒に学ぶ多文化共生型の教育体制を実現。例えば、専門科目では、フィールドワーク型、プロジェクト型といった実践的な授業スタイルを多く取り入れ、国際学生との協働を通してアジアや日本が抱える問題について理解を深めることができます。こうした授業を通じてさまざまな課題に取り組む中で、アジア各国の国際学生の視点や考えを取り入れることができ、コミュニケーション力も磨くことができます（予定）。
韓国・ベトナム・タイ・中国など、アジアの国への留学制度を用意
本学科では2年次に、アジア諸国へ1学期間留学できる環境を整えています。派遣先の国は、韓国・ベトナム・タイ・中国を予定しており、学生はアジアの多様な文化・社会環境に身を置き、実践的・経験的にアジアをより深く理解しながら、未来の共創に貢献できる資質と能力を養うことができます。他にも、「英語で」現地の学生とともに学ぶ交換留学、留学先の大学で2年間学び、その大学の学士を取得できる学位留学など、本学の多彩な留学制度を利用し、言語運用能力に加え、国際感覚を身に付けることができます。本学では世界55カ国・地域に広がる海外の大学と協定を結んでおり、留学先も豊富です（予定）。
| 所在地 | 〒573-1001 大阪府枚方市中宮東之町16-1 |
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| お問い合わせ先 | TEL：072-805-2850（関西外国語大学 入試部） |
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