リリーこども＆スポーツ専門学校こども未来学科こども発達支援コース

目の前の子どもに応じて、柔軟に対応を変えることのできる保育士に！

学べる学問

教育学

よりよい教育とは何かを様々な角度から研究する

講義や教育実習を通して、人間が育っていくプロセスのさまざまな問題を研究していく。学校の他、家庭や社会、産業など多方面から人間教育を考え、理論や目的、指導方法などを学ぶ。

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保育・児童学

子供の成長や健康を研究し、保育、教育に役立てる

子どもの心と体の発達を総合的にとらえ、成長によりよい教育や環境を考える学問。児童心理学、児童保健学、児童福祉学、児童教育学、児童環境学、児童文化学などの研究領域がある。

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福祉学

人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

目指せる仕事

児童指導員

保護者の代わりに子どもを養育し、自立を支援する専門職

児童指導員とは、何らかの事情で保護者からの養育を受けることが困難になった0から18歳の子どもたちを、公的責任の下で保護者に代わり保護・養育するという、責任ある仕事です。子ども一人ひとりに寄り添いながら成長を24時間体制でサポートし、自立のための援助も行います。社会状況の変化により、子どもたちが抱えている問題が多様化しているため、保育に関する知識はもちろん、心理学や医学的な幅広い知識をもつことが求められています。

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保育士

乳幼児を保育し、成長をサポート。保護者への情報提供も

食事、排泄、睡眠、遊びなど日常生活を通じて、健やかな心と身体を持った子どもに成長するように援助する仕事。保育所は仕事と育児を両立させる父母を支え、乳幼児を保育する児童福祉施設だが、特に最近では単に子どもを預かるだけでなく、保育情報の提供や相談などが重要な役割となっている。

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福祉施設指導専門員

福祉施設を利用する老人や障害者への直接指導を行ったり、施設職員の指導を行ったりする。

老人福祉施設や障害者福祉施設、児童福祉施設などで、入所している老人の介護、障害者への生活指導や職業指導、児童の生活や養育の面倒を見るなど、入所者への直接的な指導を行う一方、施設職員の能力向上のための指導なども行う。また、施設行事の日程を企画したり、要介護者のケアプランの作成を行ったり、訪問看護のケアマネージャーを行うなど、施設と患者の間に立ったプラン作成やマネージャーとしての役割を果たす。さらに、必要に応じて、他の機関（専門の病院など）との連携がとれるように調整することも。

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福祉施設寮母・寮父

福祉施設で、入所している老人や障害者の日常生活のさまざまな手助けを行う。

福祉施設に入所している、老人や障害者ができるだけ家族と暮らしているのと同じように自由で快適に暮らせるよう日常の手助けをする。トイレの付き添い、入浴の介助、食事の世話、着替えの介助などを、それぞれの身体機能にあわせて行う。また、部屋の掃除やシーツの交換、洗濯、レクレーションの手伝いなど、家族が一緒に暮らしている場合に日常生活の中で手助けするだろうことを行う。ケアワーカーとも言われる。24時間体制のため、早出、遅出など、シフトを組んで仕事をするのが一般的。

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レクリエーションインストラクター

レクリエーション活動の提案や指導をする

学校や職場、町内会などでスポーツ、ゲーム、イベントといったレクリエーション活動の指導をしていく。時には、レクリエーションの提案をしたり、イベント等の主催者の相談にのるなど、社会的にレクリエーションの大切さを啓蒙していくことも大切な仕事だ。

初年度納入金：	2024年度納入金 93万円（入学金、設備費、授業料、維持費　※教材、実習、実習着、セミナー費別）
年限：	2年制

リリーこども＆スポーツ専門学校こども未来学科こども発達支援コースの学科の特長

こども未来学科こども発達支援コースの学ぶ内容

発達支援に必要な科目や実習で体験的に柔軟な対応を学ぶ: 子どもの1つの行動でも考えられる理由はさまざまです。「どんな支援を求めているのか」「どんな支援が合っているのか」など目の前の子どもに合う対応をするには、経験の引き出しを多く作っておくことが重要です。保育士資格取得のために必須とされる領域に加えて、発達支援に必要な科目や実習で体験的に習得していきます。

こども未来学科こども発達支援コースのカリキュラム

現場で活きる学びを体験的に習得: 「保育士科目」や「保育実習」など保育士資格取得で必須とされる領域に加えて、言語発達支援や運動機能発達支援、子どもの自立支援など「発達支援科目」で知識を身につけます。また「発達支援実習」では、児童発達支援事業所など発達支援の現場を体験することにより、適切な対応の仕方を導き出していくことができます。

こども未来学科こども発達支援コースの資格

学んでいくなかで資格取得を目指せる授業を、専任講師が展開: 資格のために学ぶのではなく、学んでいくなかで資格を取得できるよう、必要な学びに合わせて専任講師が授業を展開しています。「保育士（国）」、音楽療法の「ミュージックケア」をはじめ、「発達障害児支援士」、さらに上位資格の「発達障害児専門支援士」ほか、日本赤十字社幼児安全法支援員などを目指します。

こども未来学科こども発達支援コースの雰囲気

少人数制で一人ひとりに寄り添った就職支援が特徴: 担当職員と就職担当者がしっかりと連携し繰り返し実施する「個別面談」、定期的に開催される「就職ガイダンス」で児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、保育園などへの就職率100％を目指します。

こども未来学科こども発達支援コースの設立の背景

地域に暮らす子どもたちのために、多様化する保育・教育現場の課題に取り組むコースを設置: 50年以上、保育・教育に携わってきた本校では、外見からは見えにくい脳機能の発達の凸凹（でこぼこ）に、適切な対応や必要な配慮の仕方を導き出す必要があると考え、発達支援に特化したコースを設立。「地域で暮らす全ての子どもたちのための保育士を育てる」新たな保育士教育にあたたかく取り組んでいきます。