看護学科

国際医療専門学校臨床検査学科

定員数：: 80人

約50年の実績と伝統！一人ひとりと向き合い、時代に合った臨床検査技師を育成します

学べる学問

健康科学

人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

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医学

理論と実践を通して病気の予防・治療法を研究する

人間の命と健康を守るため、基礎医学、臨床医学、病院実習などを通してその知識と技術を学ぶ。

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保健・衛生学

予防医学の視点から広く社会に貢献する

実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

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医療技術学

医療を支えるさまざまな技術を研究し、専門家を養成する

医療を支える専門技術者を養成する。臨床検査や診療放射線、医療情報などがある。人工臓器の研究や新しい診断システムなど高度な医療技術の研究を行う大学もある。

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化学

物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

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生物学

生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

目指せる仕事

バイオ技術者・研究者

生命現象を解き明かし産業に活かす

化学メーカーや医薬品メーカー、食品・化粧品メーカーなどバイオの研究を行う企業は多い。ウイルス、細菌、カビなどの微生物から大型の動植物、人類まで、生物に関する現象を研究し、医療や保健衛生の分野や食料生産・環境保全といった問題の解決に貢献できるような製品を作り出す。そのための基礎研究に従事する人もいる。

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医学研究者

さまざまな角度から、病気の原因やメカニズム、治療方法などを科学的に研究する。

医学研究者は「基礎医学研究」と「臨床医学研究」に大きく分かれる。基礎医学研究は分子生物学や化学、工学などの研究方法によって、遺伝子、免疫、生化学、衛生、生理、解剖など、さまざまな角度から病気の原因やメカニズムを解明し、治療方法を科学的に研究する。そのため医学部の出身者だけでなく、工学や理学、薬学、農学など、さまざまな学部から医学研究者になる道がある。臨床医学研究は患者の治療を通じて病気を研究し、治療方法などの検証や研究を行う。こちらは医師国家試験に合格し、医師として仕事をすることが前提となる。

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病理学研究者

患者がどのような病気にかかっているか調べたり、病気にかかった細胞を観察・分析して病気を研究する。

病理学研究者の役割は大きく二つに分かれる。ひとつは、患者の細胞を採取して、どのような病気にどの程度かかっているかを診断する「病理診断」。この場合、診断結果をカルテに記入して医師に渡すが、時には医師と話し合い、直接患者に病状の説明などを行い治療に強力することもある。そしてもうひとつの役割が、細胞などを観察・分析して、なぜ病気にかかるのか、どのように進行するのかなど、病気そのものを研究する「病理研究」の仕事がある。仕事場は、病院または大学などの研究室。研究結果を論文として発表し、医学会に貢献する。

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臨床検査技師

病気の早期発見に寄与する、医療検査のスペシャリスト

臨床検査技師の仕事は、医師の指示の下、病院や産科・レディスクリニック、整形外科（ＭＲＩ）、臨床検査センターなどで、微生物的検査や血液学的検査、病理学的検査、心電図、脳波検査などの生理学的検査を行い、診断や治療の基礎となるデータを提供することです。検査結果が医師の診断を大きく左右するので、緻密な作業が要求されます。

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製薬開発技術者・研究者

製薬会社や化粧品会社などの研究機関、大学の研究室などで製薬に関する研究や製造技術の開発・研究を行う。

製薬開発技術者は、主に製薬会社や化粧品会社などで製品の開発のための企画立案や計画を立てて製品化を実現したり、品質検査や製造工程のチェック・指導など、製造に関する技術指導・管理などを行う。製薬開発研究者は、企業をはじめとした各種研究機関や大学の研究室などで、新薬の開発のほか、素材や化学物質の基礎研究、新薬開発のための製造技術の開発・研究など、それぞれの専門分野をもとに、「製薬」に関わる新しい研究を行う。高度な専門知識を必要とするため、多くは大学院で専門の研究を経て研究者となるのが一般的。

初年度納入金：	2025年度納入金 136万円（入学金20万円、授業料、実習費、施設費を含む。別途諸経費が必要）
年限：	3年制

国際医療専門学校臨床検査学科の学科の特長

臨床検査学科の学ぶ内容

学生ファーストに特化した「平日カリキュラム」導入！: 1年生では生物などの理系基礎科目から疾患のメカニズムや検査方法などを学ぶ医療基礎科目、２年生では学内実習を中心に臨床検査の知識・技術を習得します。３年生前期には約4ヶ月間の臨地実習、後期からは本格的な国家試験対策を実施！授業はクラス単位で行い、学生の理解度を確認しながら授業を進める科目もあります。

臨床検査学科の先生

一人ひとりに寄り添った、学年担任制によるきめ細かなサポート: 学年担任の教員は全員臨床検査技師の資格保持者です。担任は1学年につき2名～3名で一人ひとりをしっかりとサポート。授業でわからなかった部分や学生生活のことなどを質問しやすい環境。また、医療現場で技師長として活躍する卒業生を招いた卒業生講話など、実体験を交えた授業で将来像が明確に！

point こんな先生・教授から学べます

臨床検査技師として活躍する姿をイメージ！工夫された授業を実施！

佐藤先生が担当する科目は、生理機能検査と輸血・移植検査、そして免疫検査です。教科書の内容に加え、自身の経験やエピソードなどを絡めた授業で学生がイメージしやすく、わかりやすい授業をしています。座学で学んだことと実際の現場で体験することがかけ離れてしまわないように、「現場からの生の声…

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臨床検査学科の学生

point キャンパスライフレポート

病気の早期発見・予防に貢献できる臨床検査技師になりたい！

体験入学で超音波検査や遺伝子検査などを体験し、とても興味を持ちました。先生や在校生が丁寧に教えてくれたこと、また実習機材が揃っていて、国家試験の対策も万全な点などに魅力を感じて、入学を決めました。

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臨床検査学科の卒業生

point 先輩の仕事紹介

臨床検査技師として、チーム医療を意識しながら働く毎日にやりがいを感じています！

卒業後、臨床検査技師として埼玉県加須市にある済生会加須病院で働いています。所属しているのは臨床検査科の生理検査室に所属しており、私は主に心電図検査や採血、内視鏡でのポリープ切除等の介助を担当しています。加須病院は新しくできた病院という事もあり、タスクシフト（業務の共同化）を意識し…

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臨床検査学科の卒業後

臨床検査のスペシャリストとして幅広く活躍する卒業生多数！: 新型コロナウイルスのPCR検査をはじめとし、病理検査や超音波検査、検体採取のための採血業務を担う医療機関スタッフ、健康診断センター、治験医療機器メーカーなど臨床検査技師の活躍の場は多くなっています。前身の東武医学技術専門学校では2,800名以上の卒業生を輩出し、全国各地の医療機関等で活躍しています。

臨床検査学科の資格

国家試験合格率86.7％/全国平均89.5％（2022年度卒業生実績（新卒））: 2年生終了までに国家試験出題範囲を網羅。3年生の夏には集中講義で復習、後期には分野ごとの放課後補習+個別指導を実施。その間も月に一度全国模試で自分自身の習熟度を確認。国家試験直前には、教員や卒業生の国試対策授業を行い、全員が合格を目指してフォローアップ体制をとっています。※2022年度45名中、39名合格

臨床検査学科の施設・設備

2023年4月～電子教科書導入！～ICT教育を取り入れ、時代に合った医療人材を育成～: 2023年春より、電子教科書を使用した授業へと変わりました。教材動画や参考資料がタブレット端末1台に収まり、荷物の軽減に繋がるほか、Wi-Fi環境がなくても操作できる点が利点。Microsoft 365 Education等のシステムを導入し、課題の配信や提出、オンライン授業などICT教育を積極的に取り入れています。