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つながるカフェ コミュニティの〈場〉をつくる方法
山納洋/著

人が集まれば「場」になるか!?

カフェをつくりたい人は二種類に分かれる。飲食業をやりたい人と場づくりをしたい人だ。本書は後者「場づくり」のための方法論を提示する。ラーメン屋の不良中年や洋服屋のぶっ飛んだ店主など、著者の数奇な出会いから、コミュニティづくりの秘密が見えてくる。結局、誰に出会うかが大事なのだ。

「コミュニティデザインのススメ」の他の本

まだまだ諦めない! これからのまちづくり
コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる
夢は持たないといけないの?
コミュニティ難民のススメ 表現と仕事のハザマにあること

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49建築家になりたい

古来、人はなぜ建物を建てるのか?

建築物には大いなる物語があった。ギリシア神殿の柱の意味は?タージマハルの曲線の理由は? 紫禁城が目指した世界とは? 古今東西の「ビルディング」に隠された物語が大パノラマのイラストとともに紹介される。この歴史を知らなければ、建築家は志ざせない。

50ナナメから社会を見る

社会学にケンカを売る

少年犯罪は実は減っている、昔の日本人は別に勤勉じゃなかった・・・社会の「常識」に斜め上からメスを入れる禁断の知的エンタメブック。統計の罠や歴史のご都合主義的な解釈に真っ向から反発し、本当の社会の姿を明らかにする。社会を見る目を養うなら、まずはここからどうぞ。

51自分の場所を探す

都会暮らしは幸せなの?

都会の反対は郊外? 両者は別もの? 本書は、その疑問をもとに、人間の居る場所について本気で考え、対話したドキュメンタリーだ。実は都市は田舎とも地方とも自然とも共存する。12人の専門家へのインタビューを通して、人間にとって居心地のいい場所の正体が見えてくる。キーワードは「横のつながり」。

52理想の都市へ

未来都市を知りたいなら、ポートランドへ

オープンカフェでクリエイターたちが未来を語り、アートマーケットでは次世代の名作が通行人を惹きつける。新旧の町並みが溶け合い、いつも新しいことで溢れている。ポートランドはなぜこれほど自由でクリエイティブなのか? 都市開発局に勤務する著者による現地レポートは、未来の都市のガイドブックだ。

54ぼくらのまちづくり大作戦

空き家から始まるまちづくり

本書は新しいまちづくりメソッドの実践書だ。建築家の枠にとらわれない著者は、北九州を皮切りに全国にリノベーションスクールを展開し、空き家再生から地域おこしに挑戦する。何かをやりたい人と空き家をかけ合わせ、魅力あるまちの姿を生み出していく。(顔出ししているゴーストライターにも注目!)

55結局、どこに住む?

働くことは金儲けのためじゃない

働くことは生きること。どこで働くかは人生の大きな部分を占める。本書は移住することで生き方が変わった23人の人生の選択を追いかける。土地の自然に惹かれた人、昔読んだ絵本がきっかけになった人、自給自足に挑戦したかった人、さまざまな人間模様が暮らす場所の大切を教えてくれる。