東京工芸大学

東京工芸大学 工学部 工学科 情報コース「感性×好き=未来を作ろう。」

2024年4月東京工芸大学 
情報コースがリニューアル!

(※)2024年4月名称変更

工学部・情報コースが
進化する

情報×3つの分野で、
あなたの志向に合う学びができる!

最先端の情報技術を学びながら、人間のこころや感情など「感性」を大切にした
技術の発信・表現ができるのが本学「情報コース」の特徴です。
世の中で今後特に必要とされる3分野を中心に学びを行い、
あなたの興味・関心に合わせて選ぶことができます!

データサイエンス

消費者の行動データやアンケート調査など、社会には膨大な情報があふれています。データサイエンスは、最新テクノロジーによって収集された大量のデータについて数理モデルを用いて解析し、傾向を明らかにすること。私たちの生活に役立つ革新的な製品やサービスを作ることに役立ちます。

こんな方に特におススメ

トレンドを生み出してみたい、分析・解析が好き、マーケティングに興味がある、数字を扱うのが好き、アイディアを出すのが好き

AI・コンピュータサイエンス

映像から得られた情報を処理して画像認識や認証を行うシステムをはじめ、画像・映像情報の加工や処理、解析を行うことでわかりやすく楽しい情報を生み出すなど、多様な分野で活用されています。

こんな方に特におススメ

メディアを見たり使うのが好き、人工知能に興味がある、人々を楽しませるコンテンツが好き、サーバーやPCが好き

画像・写真応用

情報をさまざまな方法で測定し、視覚化するのが写真応用。例えば、特殊なカメラを搭載したドローンによって撮影した情報を収集・解析することで、スマート農業や環境モニタリング、資源探査などさまざまな分野に活用できます。東京工芸大のDNAが活かせる分野です。

こんな方に特におススメ

写真や映像が好き、デザインが好き、物理が好き、映像を使った仕事に就いてみたい

「情報」への入り口は無限大!

「情報」への入り口は
無限大!

今の自分の「興味」や「好き」など
ソフトな感性から
“情報”のまなびを深めよう。

「情報」と聞くと少し難しく感じたり、専門知識が必要なの…?と思われるかもしれません。
しかし、情報は私たちの生活になくてはならない存在。
情報コースでは例えば、以下のような身近な興味・関心にも紐づく
ことも学びに変換・研究できる環境です。
みなさんも自分の興味・関心からスタートしてみませんか?
きっと情報が身近に感じていただけるはずです!

  • #ITや情報系に興味がある
  • #ロボットが好き
  • #コンピュータ(ハード)が好き
  • #漫画が好き
  • #PCが好き
  • #アイドルが好き
  • #エンジニアに興味がある
  • #オンラインゲームが好き
  • #メディアが好き
  • #プログラミングを覚えたい
  • #画像認識に興味がある
  • #人工知能を学びたい
  • #インスタを見るのが好き
  • #気づくとSNSの更新をしている

東京工芸大学だから、学べる事

東京工芸大学だから、
学べる事

「情報」を東京工芸大学で学ぶ
「ソフト」な“強み”をご紹介します!

情報といえば「ハード」「難しそう」というイメージが強いかもしれません。
でも工芸大にはこんなに「ソフト」な学びと環境がたくさん!
ソフトな情報の世界に飛び込んでみませんか?

POINT 01

社会で役に立つITの力

芸術学部と連動した
カリキュラムで
発想・表現力など
「ソフトな」力が更に身に付く

ソフトな技術力を磨ける!!

「情報」に関する学問を究めながら、芸術学部(中野キャンパス)を持つ本学の特徴を活かし、
デザイン関連のソフト・基礎知識といった情報「+感性」の力を身に付けられることが特徴。
技術のその先にあるユーザーや社会の体験・意義に想像を膨らませることのできる技術者を目指します。

POINT 02

人狼ゲームや
イケボの研究も!?

一人ひとりの興味・好きから
繰り広げられる
個性豊かな研究

ソフトな発想から生まれる個性豊かな研究や、ユニークな教師陣が勢ぞろい!

情報を入り口に「きれいな歌声がなぜ心地よいか(いわゆるイケボの分析)」や「人狼知能」など
個人の興味や関心・感性などソフトな発想を活かした研究ができます!
また、大手メーカーや教育・研究機関での実績豊富かつユニークな教員が多数在籍!
あなたの感性を基にした豊かな研究・技術開発ができることでしょう。

POINT 03

1年生からの
キャリア教育実施!や
学びやすい人数

研究・卒論との両立も支援、
「顔の見える」
就活サポート体制

ソフトで親身な対応がポイント!学校生活キャリア就職支援

本学は「コース制」になっているため、学部・学科から更に細分化された人数でじっくり学ぶことができます。
また、高い実績から定評のあるキャリア教育は1年からスタート。
小回りの効く体制で一人ひとりにあった親身なサポートができます。

卒業後の主な進路

情報は社会生活に欠かせない技術!
進路先も多岐にわたります。

情報・IT系

システムエンジニア

顧客の悩みをシステムを使って解決する仕事です。顧客の要求に応えるシステムの仕様から設計、テストなどを一括して行います。

アプリケーションエンジニア

ITソフト製品や企業内アプリケーションの開発から、プログラムの設計、動作テストなどを一括して行う仕事です。

プログラマー

コンピュータを動かす「プログラム言語」を用いてプログラムを組み、さまざまなシステムやソフトウェアを作る仕事です。プログラマーは、システムエンジニアが作った仕様書(設計図)を元にプログラミングして、実装し完成まで携わる重要な役割をもっています。

データサイエンティスト

膨大なデータを基に解決したい問題や課題に応じて仮説や答えを導き出します。
理系や研究的なイメージを持たれることが多いですが、例えば企業の顧客・消費者データ分析などにも活用される技術のため営業職やマーケティング職を目指す方にも通じるお仕事です。

AIエンジニア

人間が考えた技術要件を更に高度にパフォーマンスさせるため、人工知能のプログラムを組みます。近年では、例えば自動運転(信号や歩行者の判断など)、ネットサービス(購入履歴の分析)などに用いられています。

画像処理エンジニア

画像の中の情報を読み取り、学習することで画像を通じて解決できることを増やしたり、新しいサービスの創造を目指します。また、画像の情報を学習するための要件やプログラムも設計します。
例えば、製造業での不良品解析、医療における画像診断、身近な所ではカメラアプリの顔認証など私たちの生活にとても身近な領域です。

ゲーム開発エンジニア

シナリオ(企画)から実装技術までゲームがリリースされるあらゆる工程を広く担います。
プロジェクトをまとめる役割や、各開発工程の専任的役割など、チームで協力しながら作品を仕上げていきます。

今やほぼすべての業界・製品にとって情報やシステムは必要不可欠な存在。
そのため、IT系企業はもちろん、メーカーのシステム部門など活躍の舞台は非常に多く拓けています。

製造系

機械・電子部品・精密機器

私たちの身の周りで生活を快適にしてくれる家電製品や自動車、スマートフォンなどに必ず組み込まれている電子部品や精密機器を製造するメーカーです。職種は研究・開発、設計(ソフトウェア、ハード)、生産技術、製造技術、品質管理、技術営業、メンテナンス等多岐にわたります。

自動車・自動車部品

自動車産業とは、自動車及び自動車部品の生産、販売、利用、整備に関連した産業のことをさします。自動車は約3万点の部品で構成され、自動車メーカーごとに系列化された部品メーカーが存在します。自動車メーカーの他にも、電車・モノレール・重機等の業界など機械や電気電子の知識が活かせる業界においても、情報やITの知見は重要度を増しています。職種は、生産・製造、企画・設計、開発、技術と多岐にわたります。例えば近年では、コネクティッドカーなどクルマとITのつながりは必要不可欠になっており、生かせるフィールドも多岐にわたります。

「ものづくり」のイメージが強く、一見情報とのつながりは薄く見えるかもしれませんが、
実際にはあらゆる製品や製品を構築する機械・システムで情報は欠かせない要素技術です。

その他

他にも建築設備業界、地方自治体などあらゆる業界・職種で先輩たちが活躍中!
1年次から「キャリア教育科目」を設けるなど、就職実績に定評がある本学。
気になった方はぜひ就職実績ページもご覧ください。

就職実績一覧はこちら

研究室紹介

先生方の感性が存分に発揮されている
情報コースの研究を一部ご紹介!
自分の興味に合いそうな研究室があれば、
ぜひ一度大学HPもご覧ください。

人間共生
システム研究室

ロボットといった機械との共存、VRなど仮想空間でのコミュニケーションなど時代の進化に応じて、人間と情報の在り方を最新化・探索します。

研究テーマ例
運転支援エージェント開発、対話システム開発、人狼知能など

映像メディア研究室

情報技術を用いて、声や表情など「見えないものを可視化」し、より多くの人に役立てるための技術を研究しています。

研究テーマ例
「声の若返り方」「音の効果による睡眠への影響」など

データマイニング
研究室

企業発信メッセージ(会社理念、社長あいさつ)の解析研究を行い、企業や企業に紐づく消費者の行動をよりよく知り・社会に還元することを目指しています。

数理物理学研究室

数理モデル(物事の発生要因を数式化して解決策を考える)を用いた、世の中の行動や自然界の現象の解析・コンピュータによる予測を行います。

研究テーマ例
バイクすり抜け事故の危険予測、深層学習によるタイタニック問題

運動知能研究室

数理モデルを用いて効率的な運動トレーニングの仕組みを開発します。

研究テーマ例
VRを用いた運動トレーニングシステム開発、脳データ解析をもとにした運動中の情報処理可視化
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